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「パチスロ救急車inラスベガス 〜すろきちのカジノレポート05〜」
第5話「IGTパチスロのルーツを見た」


 調査を進めると、人気があるのはIGTのホイールオブフォーチューンという台らしいです。これは右リールにスピン図柄が停止すると、筐体上のスピンラックが回転を始め、停止した数字の枚数が払い出されるという仕組みになっています。
昔IGTからパチスロになっていた気がします。あれを10倍くらい派手にした感じかな?
べガスでは、IGTが何といっても一番力があります。次がバリーというドラムリールをメインにしている会社。日本でおなじみのアリストクラートなどもよく見かけます。
 なんとアルゼやコナミなどもこちらに進出しています。シェアはまだまだで、パチスロでいうエマなどの日電協非加盟のメーカー程度でしょうか。


 この写真が分かりやすいでしょう。七色の円形の版がホイールで、20〜1000の数字が書かれていて、その上にはジャックポッド表示がされており、写真では500,000ドル(約5000万円)の表示が見える。これらは全く別の役となっている(スピン自体はすぐ引けるくらいの確率)ので重複はしません。といってもJACPOTは考えなくてもいいレベルの確率らしいですけど。


 通常小役やスピンやでパチスロのBIGのような当たりを続け、大きな倍率に当たるかJACPOTを待つスタイルがオーソドックスだと思うんですけど、どうやっても勝てない気が・・・。
 さて、次回はいよいよ実戦だっ!!

 

(この企画は2005年9月に掲載されたものを加筆修正しています)

 


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