「パチスロ救急車inラスベガス 〜すろきちのカジノレポート06〜」
第6話「初めての実戦」
ラスベガスといってもかなり広く、歩いて全て回るのはたいへんかもしれません。個性をこらした各ホテルの1階がカジノとなっているパターンが多く、昼は買い物とアトラクション、夜はカジノに入り浸りというのが基本らしいです。しかもカジノは24時間営業!!!! 眠くなったらすぐ自分の部屋でおやすみ〜。というわけ。
筆者もとりあえず初めてのスロットマシンということで、空いている25セントマシンに着席。まずは10ドルを投入(約1100円)。なるべくパチンコ屋と近い状況を作ることにしました。MAXBETが3枚らしいので、1ゲーム75セントだ(約80円)。これなら1ゲーム60円のパチスロにかなり近いじゃない!!!
よーし、ジャパニーズスロッターの意地見せたるでぇっ!
レバーON! ガシャ!
リールが回りはじめました。
ドン、ドン、ドン。リールが勝手に停止・・・?・・。
えっ?もう終わり?
というくらいあっけないです。その間2秒程度。
気を取り直して今度はレバーでなく、MAXBET&スタートボタンでスタート。パチスロのMAXBETボタンのみで遊戯する感じだ。数ゲームハズレ続けたのち、種類の違うBARが3つ並ぶ。
5枚の払い出し。約130円戻ってきた。「ほほう。ベル揃いというとこですか。」
ほれ次っ。チェリーで3枚だ。これもパチスロに近いじゃないですか。
どんどんいきますよぉっ。バシッ。バシッ・・・
・・・はい。無くなりました。終了です。
って、早いぞ!!。異常に。最初の10ドルで当たったのはこの2回のみです。コイン持ち悪すぎです。15ゲームほどしか回してないんですけど。
これがラスベガス流なのか?
うーん。この旅行で一体いくら無くなるんだ?
つづく。
(この企画は2005年9月に掲載されたものを加筆修正しています)