[an error occurred while processing this directive]


「夢夢DXで勝つ」
第1話
「夢夢DXはオイシイ」


 いま、筆者の周りで密かにブームとなっているのが、「夢夢ワールドDX」である。なぜか?
勝てる。これに尽きる。現在3人で調査中なのだが、なかなかの好成績を収めている。さて、その条件はこちら。


・500ゲーム以上の台を出るまで打つ(600以上ならなお可)
・BR後最初のステージ移行から30G程度回してヤメ(高確・前兆の気配無し時)
・等価交換店で実戦
・ステージ移行後は多少の高確ゾーンは捨てる気でヤメる(前兆は捨てないで)
・ボーナス後通常背景に移行したら毎ゲーム目押し
・天井前にREG単発なら全て打ち込んでチャンス目の出現率をチェック
・高確らしければ続行も可だが100G以上は打ちたく無い


 以上の7点だ。特に一番目の500G以上というのが特に重要。400以上だと天井からの逆転がかなりつらくなる。では、なぜこの理論が成り立つのか考えてみる。


【重要】あくまで筆者の周りでいわれている事なので責任は持てません。


 まず、圧倒的なライバルの少なさだ。吉宗の800G捨ての台など最近はほとんど見かけなくなった。そりゃそうである。あればすぐ取られてしまう。では夢夢の510G捨ての台は? ね。微妙でしょ。出やすいゲーム数も無いからいまいち自信を持って台を取れない。そこにつけ込むのだ。1080G以降のステージ移行で放出されるシステムなので平均1150G前後だと思う。そこまで650Gの投資額は約2万3千円。(これは最悪のパターンである) 通常は天井まで行かずにボーナスが出ことも多い。
 次にBR比率。天井からは100%BIGが出る。そしてなんと言っても最高の条件は設定1-5で同じ連荘率という事だ。そしてBR比率も66%がBIGとかなり優秀だ。


 この機種は初当たりもほぼ完全確率に近く、連荘も6割オーバーでだらだらしない事。天井がBIGオンリーなのがいい。完全確率の初当たりだとライバルは少なくなる。自信を持って立ち回れば吉宗などをハイエナするより、よほど安定するだろう。最近客が離れて夢夢のシマに空き台が目立つのもうれしい。
 この作戦の最悪のケースを考えてみよう。まず1208GでBIG。投資額はコイン持ちがたまたま悪く2万7千円使ったと仮定する。BIGで360枚獲得。その後通常画面に戻り、120Gで最初のステージ移行。20G回してヤメ。単発BIGのみだった場合を考える。140G回したので100枚程度のコインしか残らない。これを流してもマイナス2万5千円だ。これはツライ。確かにツライが、この現象が起こる確率はかなり低い。


 普通に起こる最悪パターンは1100G程度でBIG。その後50G程度でステージ移行。20G回してヤメ。これでだいたい1万6千円程度の負けで済むはずだ。逆にBIGを3発出すだけでチャラに持っていける。このパターンが起こるのは8回に1回程度なのでそうそう起こらない。だいたいはうまく連荘したり、天井まで行かずに初当たりしたりするはずだ。


 逆に最高のパターンは、もうすばらしいの一言。天井から10連程度して全てBIGなども良くある話である。リスクは最小限にして最高のリターンが取れる。平均での勝ち額はだいたい5、6千円の事も多いが時に2ハコカチカチなんてことも。初当り確率に注意して、なるべく高設定のハマリ台に座ることも重要だ。設定2か3程度でも十分だと思う。


 唯一注意することはヤメ時くらいのものだ。どんなに少しのコインでも流すこと。そしてだらだら打たない事。多少の高確モードも捨てる気で挑めばいい。これを徹底出来ればかなりの成績を収められそうだ。
次回はヤメ時の見切り方について詳しく書こう。

(この企画は2005年11月に掲載されたものです)

 


●次のページへ

●メニューへ戻る




[an error occurred while processing this directive]