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「パチスロ救急車inラスベガス 〜すろきちのカジノレポート19〜」
第19話「あとがき〜ラスベガス戦を終えて〜」

 

 というわけで無事帰国出来ました。いろいろありましたが、とても楽しい旅行でした。(JACPOTを引けなかったのは残念ですが・笑) パチスロとべガススロットの比較については別の回で書いていますが、今回改めて日本とアメリカの国民性の違いが分かった気がしました。そうそう、日本では復活してない吉野屋の牛丼がアメリカでは普通に食べられます。肉質は多少違いますが、ほんとにあの味です。(感動)

 次にラスベガスに行かれる方にアドバイス。私も初めて行ったので驚いたのですが、なんと行っても雨期と乾期があって、乾期に現地は大変な乾燥に見舞われます。アメリカの西海岸全体に言える事ですが、ペットボトルの水とリッブクリームは必需品です。目も乾くし、静電気はビシビシくるし、喉は乾くし大変でした。現地の水は飲めないので必ず水を携帯しましょう。


 あとは電話関係でしょうか。docomoよりも、やはりvodafoneの3Gの方が強いようです。ほとんどの地域で電波が入りました。あと、筆者は失敗しましたが、現地のタバコの銘柄はかなり少ないので、日本から持っていかれた方がいいと思います。特にラークやマイルドセブンなど。基本的に禁煙の場所は少ないです。もちろんカジノは吸いたい放題吸えます。ホテルの部屋もOK。ただ、カジノ内でタバコを買うと6ドルぐらいしますよ。現地の物価はあまり日本と変わりません。水も、お菓子も食事もだいたい同じくらいの価格です。食事も東京のレストランで食べるくらいでOKだと思います。

 

 あとは現金の問題でしょうか。カジノで所持金が尽きても、カウンターへ行けばトラベラーズチェックを手数料なしで現金化できますし、クレジットカードのキャッシングもだいたいOKです。外国の銀行口座があればATMですぐに引き出せます。簡単にいうと、パチンコ屋の中に銀行と換金所とバーとレストランがある感じです。で、上の階が宿泊施設と至れり尽くせり。安心してあなたの大切なお金を捨てられます。(笑)


 まあ、お金持ってる人には優しいですよ。逆にお金がないと全く楽しめません。その辺は結構ドライだなと感じました。町自体が「This is アメリカ!」といえるほどおバカに作られていて圧倒されます。各ホテルを建てるのに一体いくらかけたのやら。ため息がでるくらい派手でエキサイティングな町でした。ぜひあなたも一攫千金を求めて旅立ってみてはいかがですか。

 

 その時に今回のこのプログが役に立っていただければ幸いです。
最後までおつきあい下さいましてありがとうございました。

 

2005.10
すろきち

 

 

(この企画は2005年9月に掲載されたものを加筆修正しています)

 



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