ここをクリック



「パチスロ救急車inラスベガス 〜すろきちのカジノレポート08〜」
第8話「25セント台にて」

 


 いろいろ考えた末、しばらくは25セントでプレイする事に。
それからはちょこちょこ当たりが引け(といっても数十枚程度)、だらだらした展開になりました。
コイン持ちも気持ち良くなりました。


 前回書いたようにパチスロと同じ感覚でプレイするなら25セント機の3ベットが近い感じなんですが、戻りが少ない。小一時間プレイすると分かりますが、ジワジワと負けていく感覚です。一撃大きい役が引ければいいのですが、そうはいきません。小役すら引けなければあっという間に無くなります。頭上のプログレッシブは700000ドル(約8000万円)は超えているのですが・・・。 しばらくいろいろな台をためしていると、かなり台によって性格が異なる事が判明しました。(気づくの遅いって) 

 巨大なホイールが付いている「ホイールオブフォーチュン」などはいい例ですが、有効ラインにオールマイティ役のダイヤモンド図柄が止まるとその払い出しが2倍となる「ダブルダイヤモンド」やその後継機で3倍となる「トリプルダイヤモンド」、2倍から最大10倍までの表示がある4thリール(山佐っぽい)が回転し、成立役の配当を止まった数で倍にしてくれる「BIG TIMES PAY」など、JACPOT以外にもいろいろと工夫されているようです。


 そんなわけで、しばらくは「おまけ機能」のある台を攻めて見ることにしました。ここで様子をみてから50セント、1ドルと掛け金を上げていく事に。まだ初日ですからね(笑)
 後ろを見れば、ガラスに仕切られた一室にスロットが並んでいる。よく見ると「100ドル」の文字が!! MAXBET3枚で1ゲーム3万円でっか!!!
(○Д○;)????
こ怖えぇっ、ラスベガス怖えよっ。カイジも真っ青ですな。


帰るまでに一度は・・・いや、いかんいかん。
ガクガクブルブル。
 

 

(この企画は2005年9月に掲載されたものを加筆修正しています)

 


●次のページへ

●メニューへ戻る



ここをクリック